大西憲司設計工房[大阪]Kenji Ohnishi archtect

大西憲司設計工房ウェブログ

みなさんこんにちは。

朝夕の涼しさと日中の暑さの差に踊らされる毎日が続いておりますが、今回はそんな夏の暑い日に、無事上棟を迎えることができた住まいの現場の様子をご紹介致します。

さて、和歌山県にて現場が進んでおりますこの住まいは、オリエンテーションに対して素直に建っていること、又、周囲建物の大半が隣地境界から配置決定している中、道路境界を配置決定の拠り所としていることなどから、大きな環境への繋がりを意識しつつ、街並みに小さな変化を与える計画としています。

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(配筋検査時)

また今回は、大きな庭を南側にとるのではなく、住まいと連続する奥行のある庭を計画しており、そこに住まうご家族の暮らしがより伸びやかに、気持ちの良いものになるようにと期待しております。

そして建て方です。

クレーンの運転にはいつも逸脱。
きっと運転されている方は、空からの世界が見えているのでしょう。
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高さの違いのある梁が、内部ではどのような状況を作り出すのか。
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今後の紹介ブログで見えてきます~

文明の利器とは言いますが、最後はやはり人の手で、金槌の音をトンカチ鳴り響かせながら徐々に立ち上がっていく光景は、何度立ち会っても感動します。

引き続き、気を引き締めての工事監理です!


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K邸の後、S邸へ。引き続き現場進捗の紹介です。

年内竣工に向けて着々と進んでおります、S邸です。
先週定例では、1階工事作業が大半を占めていた現場でしたが、今週は主作業が2階へと移っておりました。

そんな2階の一部にはOSSB(ハーベストパネル)という建材を採用しております。
このOSSB、材料の90%が「麦わら」でできており、環境にも、そしてそこに住まう人たちへも優しい素材となっております。
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写真は、コーナー取り合い部分。留め加工です。麦わらということもあり、端部の仕上りを心配していましたが、想定していたよりも綺麗な切り口で、大工さんに感謝。

メーカー側の「次世代のマテリアル」という謳い文句とはうらはらに、現場で聞こえる蝉の鳴き声と、ほんのり漂う麦わらの香りから、一人懐かしさのある夏を感じておりました。

例えばそういった、建物を構成する素材、その素材の触り心地や香りなどなど。一つ一つの部分に着目すると、違った世界が垣間見えるかもしれませんね。

K邸現場進捗です。
前回ご紹介した散水システム、自身が浴びたい程の暑い日が続きます。

前回は型枠建込、今回はその建て込んだ型枠への杉板打ち付け作業のご紹介です。

まずは大工さん、杉板を丸ノコで切断中...
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続いて大工さん、切断した杉板を型枠へ打ち付けて...
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そうして、ひとつの面が仕上がると...
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杉板化粧型枠であっても、工場でパネル化して現場へ搬入するのが通常ですが、今回の現場では建て込んだ型枠へ杉板を一枚一枚打ち付けていく方法を選択しています。(杉板端部の縦目地を通さない仕上がりを選択している為)

縦目地が通らないことで、化粧仕上げ「面」としてではなく、マッシブなコンクリートが「ボリューム」として立ち上がることを期待しています。

とはいいつつ、仕上がり具合は重要です。現場ではモックアップを製作してもらい、こちらから指示した手法で打設。型枠ばらしの日数も、この酷暑にあわせて検討して頂いた結果...
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綺麗な仕上がり、一安心です。

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酷暑の中のタンクトップを心配しつつ...次の現場へ...

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