大西憲司設計工房[大阪]Kenji Ohnishi archtect

大西憲司設計工房ウェブログ

20150624

皆さん
こんばんは。

大阪市内で行われております工事の進捗状況を本日2回目のupです。
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コンクリート打設が終わり
今回は埋戻しの様子・木造棟基礎掘削状況を上げさせていただきます。

埋戻しとは、
掘削した部分をもとの状況に戻すことです。

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(埋戻し前)
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(埋戻し後)

次に、
木造棟基礎掘削状況です。
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順次着々と工事が進められております。

もうすこしで本格的な夏になり、ますます暑くなってきます。
現場で頑張っていただいている方達には
体調に気をつけ無事工事を終えていただきたいと思っております。

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皆さん
こんばんは。

大阪市内で行われております工事の進捗状況をupさせて頂きます。
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先日、
基礎配筋の検査と基礎のコンクリート打設を行いました。

まず配筋検査についてです。
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配筋検査では、
事前に構造設計家の方とチェックをじっくり行い、
本番の検査に臨みました。
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検査本番では、
検査員の方と周り、不備がないか厳しいチェックが行われました。
チェック項目としましては、
各床部分と梁部分の配筋本数や配筋径、端部の形状や長さ、かぶり厚さなどをチェックしていきます。
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施工管理の方や配筋をしていただいた作業員の方々の丁寧な作業により、
何事もなく無事検査を終えることができました。


配筋検査が終わり、
次はコンクリートの打設を行います...
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(ポンプ車と生コン車)

打設する際、
まずコンクリートの検査を行います。

何種類か検査行うのですが、
今回はスランプ試験について簡単に意味合いだけ説明させていただきます。
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(スランプ試験の様子)

スランプ試験は、「生コンクリートの流動性」を調べる検査です。

コンクリートが軟らかければ、凸型をした基礎一体打ちの型枠内にコンクリートを流し込むことが容易になるので作業性がアップします。
しかし軟らかすぎるコンクリートはセメントと水が一体化せず、
余った水(余剰水)が蒸発する際に、ひび割れを起こす原因になります。

逆に、コンクリートが硬ければ流動性が低くなるので、型枠内の隅々にまでコンクリートを行き渡らせる事が難しく、現場作業者の技術力が問われます。

つまり、コンクリートは、「硬すぎず軟らかすぎず」が丁度良いということになります。

それを調べる為に行うのがスランプ検査です。

今回は問題なく試験をクリアし、打設を行いました。
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(様々なコンクリート検査の様子)

コンクリート検査が完了するとコンクリート打設の開始です。
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打設は作業員の方々が昼食も取らず一気に打っていただき
無事コンクリートを打ち終わることができました。

みなさんこんにちは。

加古川市にてすすめております、複合テナントビルの進捗状況です。

今回は基礎配筋検査の様子です。この複合ビルは、他現場RC造で採用している「壁式構造」ではなく、「ラーメン」構造を採用しております。

「ラーメン」というと、ついつい美味しい食べ物を連想してしまいますが、本来の意味としてはドイツ語の「枠・額縁」からきています。

文字通り、柱梁によって構成される枠や額縁のような形が組み上っていきます。
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基礎の段階ではありますが、壁式に比べてシンプルなグリッドであることが、中心にある丸柱から各方向へのびる地中梁からも感じ取れます。
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検査時には各グリッドをいったりきたり...
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問題なく、配筋検査を終えることができました。

皆さん
こんにちは。

先日、
20年程前に設計しました大阪香里園教会が、
伝道開始50周年記念礼拝を捧げるので、
礼拝に参加されませんかと教会の方からご連絡を頂き、
礼拝に行って来ました。

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(入口)

当時お世話になった牧師先生や
建設委員の方々に久しぶりにお目に掛かり、
阪神大震災の時に建設を始め、
資材不足や建築費の高騰などがあり、
工事が大変だったことなど色々と話がはずみ、
なつかしく又、楽しい一時をすごさせて頂きました。

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(礼拝後、信者さん達との集合写真)

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(礼拝後風景)

中に入ると、
一番目に付く床のコルクタイルがワックスでみがき込まれ、
20年前と変わらずピカピカに光って美しく手入れされていました。

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信者さん達が毎週心を込めて清掃されており、
いかに大事に使っていただいているか知り、
設計をさせていただいて本当に良かったと思いました。

S邸上棟の日は、じりじりとした陽射しのつよい快晴の日でした。

朝から大きなクレーン車が各梁・各柱を持ち上げて、各所で待つ大工さんのもとへ運んでいきます。
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ちなみにこちらはプレカット工場での風景。各部材の加工を棟上げ前に行う工程です。
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大工さんはプレカットされた構造材を組み上げながら、金物を仕込んでいきます。

写真は何をしているところでしょうか...
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木造における金物は、各部材へ力を均等に伝達したり、架構が崩壊しない為にも重要な役割を担います。金物の取り付け位置や方法、ひいては架構の組み方等までを、設計・監理段階で構造家の方と共に考え決定していくことは、同時に完成した空間の意味の決定へつながる大切な事柄です。

と、いうことを意識しつつ、写真の作業はというと...

今回は垂木が重要な要素の為、側面から斜めに釘を打てば垂木と棟木を固定できるところを、上記のような検討後に上面からのボルト留め付けに変更した箇所の施工風景でした。(=完成後に金物が見えないように。)

S邸は米松垂木現しの空間が広がります。無事に上棟したことを祝ってくれているような綺麗な空の広がりも、その日は望むことができました。
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暑い中の一日がかりの棟上げ作業。職人さんに感謝です。

みなさんこんにちは。

Y邸現場進捗状況です。
今回は地面の下に隠れた力持ち、杭工事の様子を紹介致します。

杭工事とは、建物がたつ場所の地盤が軟弱な場合に、
荷重を地盤がしっかりと支持できるように杭を打ち込む工事のことを指します。

今回は、杭の摩擦力で建物の荷重を支持する摩擦杭を採用しております。

まずはアースオーガーという機械で、杭を打ち込む場所に杭径より少し大きな穴をあけていきます。
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掘削後、根固め液(杭先端と地盤を定着させる)をオーガー先端から注入します。
注入後、杭周固定液を注入しながらゆっくりと引き上げを行います。

単に穴を掘って杭を埋め込むのではなく、杭と地盤がしっかりと定着し一体となる為に、根「固め」液や、杭周「固定」液が必要になってきます。

そしてようやく杭の打ち込みへとうつり、
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鉛直角度を確認しつつ、杭に回転を与えながら埋設していきます。
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そうして、全ての杭が打ち終わると...
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合計43本。地震や地層の弱さに負けずに、しっかり建物を支える地盤です。

日本は、地震の多い国で知られているかと思います。
また、地層も比較的新しく軟弱な為、多くの場所で杭工事は行われています。

地面の上だけでなく、
今立っている地面の下を想像してみることも、
建築のおもしろさを感じる一つの要素かもしれませんね。

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