大西憲司設計工房[大阪]Kenji Ohnishi archtect

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20150518

先日、加古川市にて設計をしておりました複合テナントビルの地鎮祭がとりおこなわれました。

今回は神式の地鎮祭ではなく「仏式」の起工式となりました。
(仏式になると土地の神様に感謝し鎮める神事様式とは異なる為、「起工式」になるそうです)

神事様式の玉串奉奠ではなく焼香台、祭壇にはご本尊がお祀りされておりました。
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仏式の起工式は「さまざまな人々のお陰様をもって建築の運びとなったご縁をお互い喜び合い、これを仏さまに感謝するとともに、自ら責任をもって工事に取り組もうと襟を正し、この建物が安全にそしてしっかりしたものとすることを仏前に誓う儀式」とあります。

なんとお施主様自身が住職ということもあり、お経を唱えて頂いてる中、私たちはお施主様とのご縁にも感謝をしつつ仏前への誓いをさせて頂きました。

完成工程までを担う一員として、襟を正して望まねば、と気を引き締めます。
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姫路城にむかわれる際にはぶらり途中下車を是非...

皆様こんにちは。
少し間があいてしまいましたが、鉄筋コンクリート造のK邸 進捗状況です。

先日、構造設計家の方、現場監督と共に現場基礎配筋検査を行いました。

大きな面積の為、検査の時間はいつもに増してじっくりと...

各床部分と梁部分の配筋径や本数、端部の形状や長さ、「かぶり厚さ」などをチェックしていきます。
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かぶり厚さとは、簡単にいうと鉄筋がコンクリートに覆われている(守られている)厚さを指します。配筋検査時にはその厚みを、最外縁部分の鉄筋表面とコンクリート型枠までの距離から確認することも重要な検査項目の一つとなります。

では、なぜ鉄筋はコンクリートに守られるのか...

金属は空気に触れ続けると...

...そうです、腐食してしまいます。

コンクリートが鉄筋を守る理由には、そうした鉄筋の腐食を防ぎ、耐久性を確保する効果がある為です。具体的にはコンクリートのアルカリ成分によって鉄筋の表面に酸化防止皮膜が形成され.......

コンクリートのかぶり厚さ。鉄筋の腐食を防ぎ、しっかりと建物をつくる為に確保しなければならない大切な要素、ということですね。

普段見えない裏側にも意味があることに、改めて面白さを感じます。

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配筋量もさることながら、職人さんの仕事の丁寧さに感動です。

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